監理支援機関

労務管理

雑感。「労働時間通算ルール」と「脱退一時金制度」の見直しについて

昨日と今日で、「労働時間通算ルール」「脱退一時金制度」のという厚生労働省関連の二つの制度の見直しが行われることが発表されました。労働力人口にかんがみた副業の促進、労働時間の上限規制、外国人労働者の受入の観点から、感想を述べます。
在留カード

いわゆるミャンマー特活の取扱いの変更について(今日10/1より)

本国情勢を踏まえた在留ミャンマー人への緊急避難措置緊急避難的な措置が、誤用・濫用的に利用されている事例が散見されていることを踏まえ、2024年10月1日以降、一部取扱いが変更されることとなりました。
在留カード

技術・人文知識・国際業務⑤/他の在留資格との関係

「技術・人文知識・国際業務」は、専門性を有する業務に従事する就労系在留資格の筆頭ですが、そのほかの在留資格との峻別に迷うケースもあります。今回はご質問の多い他の在留資格について、共通点と相違点を分かりやすく解説します。
在留資格

技術・人文知識・国際業務④/現場作業の考え方と在留資格「特定技能」の活用

「技術・人文知識・国際委業務」の在留資格の中で、ご質問の多い「研修に従事させる場合の考え方」「ホテル・旅館で就労する場合の考え方」について分かりやすく解説しました。技術・人文知識・国際業務の社員でも、現場実務研修に従事することが認められるケースもあります。
在留資格

技術・人文知識・国際業務③/具体的な許可事例と不許可事例

「技術・人文知識・国際業務」の在留資格について、「どのような活動を」「どのような外国人が行う場合に」認められるかを確認してきましたが、今回は、具体的な許可事例・不許可事例をもとに、分かりやすく解説をします。
在留資格

技術・人文知識・国際業務②/「学歴要件・実務経験年数」と「専攻科目と従事する業務の関連性」について

就労系在留資格の「技術・人文知識・国際業務」の在留申請において、どのような「学歴要件・実務経験年数」が必要とされるか、また「専攻した学習科目と従事する業務の関連性」はどの程度直接性を求められるのかについて確認します。混乱しやすいポイントなので、ぜひご覧ください。
在留資格

令和5年末現在における在留外国人数の内訳/外国人雇用を徹底解説!

日本で働く外国人労働者は、どこの国から日本に来て、どのような在留資格を持つ方が多いのでしょうか?この記事では、日本に滞在する外国人、また日本で働く外国人について、在留資格別・地域別の内訳を法務省の統計に基づいて、分かりやすく解説します。
在留資格

【速報】労働基準監督署等が外国人技能実習生の実習実施者に対して行った令和5年の監督指導、送検等の状況について

本日、令和5年度中に労働基準監督署等が外国人技能実習生の実習実施者に対して行った監督指導・送検の状況が、厚生労働省から発表されました。この発表の示す数値と具体的事例について、速報で確認します。
外国人雇用

雑感。(日経新聞朝刊)住民の「10人に1人」が外国人である市区町村が14に拡大

2024年7月25日の日経新聞朝刊に「外国人、地域産業の担い手「10人に1人」14市区町村」という見出しの記事が掲載されていました。生産年齢人口の減少する日本において、外国人労働者との共生をどのようにすすめていくか、この記事を読んだ私の感想と、おおげさな決意表明を述べたいと思います。
在留カード

「在留資格」とは何か/外国人雇用を徹底解説!

外国人を採用したいと考えた場合、どんな「在留資格」を持っている方を採用したらよいのか、考えたことはありますか?実は、「在留資格」は、就こうとする仕事の内容とは、切っても切り離せない重要な関係にあります。